全国書道コンクール

ペンネーム ひろ


先日、全書芸の創立70周年記念第70回全国書道コンクールの募集がありました。

全国書道コンクール


コンクールに出しましょう
とお誘いすると、
「はい、出します。」という方々もいらっしゃいますが、

大人の方から 「まだその域にないから。」 「下手だから。」 「恥ずかしい。」

子供達からは「どうせいい賞取れないし。」

などの声が聞かれます。


その気持ちもわからなくありません。

いろいろな価値観があります。

とにかく続けることが大事な書道です。コンクールに拘ることはないかもしれません。

でも、折角興味を持って筆を持っているのです。

その域ではないから、下手だと思うからこそ、ちょっと勇気を出して、出品してみては如何でしょうか?

毎年出品して、今年は何賞だったか、一年間の成果をみる機会として捉えるのもいいかもしれません。
また、コンクールに出品しようとすれば、誰しも、少しでも良く書けた作品を出したいと、いつもとは違い、緊張して書きます。

これが上達に繋がると思います。

出されなかった方、是非来年ご出品を‼️

先ずは半紙のコンクールから。
そして書初大会、全書芸展に挑戦して行けたら……、すごいです。

今年のコンクールはコロナ禍の中、出品点数増とのこと。
㊗️創立70周年記念全国書道コンクール。

盛り上がることによって、全体のレベルアップにも繋がると思います。
全書芸のいろいろな試みの成果のようです。

希望の光を感じます。