楽しいのだが
ペンネーム悪筆子
空き家空き地解体工事だらけの街。商いというよりバザー的になってきた馴染みの古い店、委託販売と長年のお馴染み客の長年の愛用品を細々と扱うだけになってきた。衰退ばかり目につく最近、友人からSという、なぜか書道の道具と同じ名前のサイトを教えられ、友人デザイン作の品々を購入、プロである友人の文と絵の昔の子供向け作品もネットで読み、慰められ心が明るくなった。独特の世界をもちそれを表現して人々の心を動かす才能の素晴らしさを改めて思う。
購入してるうちに自分でも手軽に作られて自作なら少し安く買えることがわかりはまってしまった。新たに刺繍の項目もでき挑戦するも線や色の制約が厳しくなかなか通らない。ふと書道の細字ならと書いて写メを撮りアップすると一度で通り嬉しくなる。自動的にアップされる他の項目のグッズとも書道の字は意外としっくりいくようだ。
まだないが展覧会の大作などしまってあるのをグッズにして眺めたり残しておくのも楽しいのかもしれない。
衣類雑貨文具などなどどれも使いやすく色や印刷が綺麗なのもやめられない大きな原因である。止まらない道楽にヒヤヒヤの夏となった。


