子どもの稽古日記⑤~作品を感じる心

総務 小林桃筌

淺沼一道先生からいただいたお作品を、毎年、新年から雛祭り頃まで飾っています。

子どもの稽古日記⑤~作品を感じる心総務小林桃筌
淺沼一道 書


稽古に来た子供たちに、淺沼先生のお作品をみてどんな感想をもっているか聞きました。

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子どもたちの感想


他にも、「やさしい感じがする」「日が回という字かと思った」
「丸々していてかわいい」「のびのびしている」という感想がありました。


そして感想のなかに、驚きがありました。「この字は古い字だよね」「ハネやハライがない」「線の太さが同じだ」と篆書の特徴をあげていたのです。『文字のすがた』で古典に触れているせいか、自然に『篆書』として作品をみている子どもの眼と心。うれしさがこみ上げるとともに、私自身がもっと古典を身につけなきゃいけないぞと強く思いました。

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淺沼一道 書


淺沼先生のチビ孫弟子たちは、残念ながら直接お会いできませんでしたが、先生のお作品を心で感じています。

悪筆子

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作者不詳