倶会一處

原田弘琴

我が家の1月1日は、お墓参りから始まります。箒で落ち葉を掃いて、お水を汲んで。。いつものルーティン。特に会話するでもなくお花を供え、お線香を立てて。。順番にご先祖さまに深く一礼。一年つつがなく過ごせたお礼を。。。

あ、でも待って!
今日はもう一つ、お願いがあります。「これ、ブログに書いてもいいですか?」

墓石に彫られた「倶会一處」は、仏語で、阿彌陀経に「諸上善人、倶会一処」とあることからでたことばで、極楽浄土に生まれたものは、「みな一つ所で会うことができる」という意味だそうです。

うちのお墓の「倶会一處」は、田代秋鶴先生に書いていただいたそうです。

田代秋鶴書「倶会一處」原田弘琴




こちらは、親戚のお墓。比田井天来先生の字だそうです。

比田井天来書「倶会一處」原田弘琴


アチラで、天来先生も秋鶴先生も、春琴先生も、もしかして満田先生も、もう再会しておられるかしら?

先生方が築いてくださった書の道を、襟を正して歩いて行こうと思った元旦の朝でした。