日本と中国の書のテクニックの違いは?第54回全書芸展ワークショップ「うちわに書こう」六本木・国立新美術館DAY1
全書芸スタッフ
昨年の大盛り上がりなワークショップが再び!
今年もやってきました全書芸展会場億の休憩スペースにてワークショップ「うちわに書こう」。

こちら台湾からのお客様からいただいた質問で印象的だった「日本と中国の書のテクニックの違いは?」
12月13日(土)10:00~16:00
参加者80名
ワークショップ担当は、良心書道会の中澤良楽先生と游翠書道院の佐藤翔葉先生です。
今年は昨年よりも外国からのお客様が少ない印象でしたが、全書芸展出品者やご家族など書道関係者の方も増えて楽しい一日となりました。

壁には来年の干支「馬」を意識して全日本書芸文化院の役員の先生方に書いていただいたうちわ見本を展示しました。

本日初めての外国からのお客様は良楽先生のお手本で「花」を書かれました。

莉子さん!構えが良くて見とれてしまいました。

同じ文字を書き、鑑賞し合う素敵な瞬間。

ご夫婦で真剣にうちわの下書きに向き合う真剣な眼差し。

一列に並んで来年の干支「馬にしよう!」とご家族で親子で筆をもつ微笑ましい瞬間。

終盤は、机上もにぎやかに。ご参加くださった皆様ありがとうございました。
次回は、12月19日(金)10:00~16:00で開催です。
良心書道会・中澤良楽先生と静翠支部・谷口翠柚先生ご担当。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
【公募】第54回全書芸展 開催概要

■会期 2025年12月11日(木)-22日(月)
*10:00-18:00(最終入場は17:30)
*12月16日(火)休館
*最終日は14:00閉展( 最終入場は13:30)
■会場 国立新美術館 2階(2B・2C・2D)
■後援 文化庁・東京都
■入場 無料
■展示 公募・無鑑査・展覧会委員・委嘱役員小品の1,086点
■特別展示 近世大家遺墨8点・全国書道コンクール優秀作品286点
■イベント 作品解説/ぶらっとギャラリートーク/ワークショップ「うちわに書こう」

