「〇〇さんから習いたい」書のご縁に感謝して迎える、2026年のはじまり
牽洋
「〇〇さんから習いたい」
新年早々、胸がちょっと熱くなる出来事があった。

出会いは本当にご縁で、子育ての合間に参加したイベントで数回顔を合わせた素敵なママ。
「今度一緒に児童ホームで遊ぼう!」という流れでLINEを交換し、一昨年の全書芸展には、思い切って「書道展、観に行きませんか?」とお誘いしてみた。
年末の忙しい時期に時間を作って観に来てくれたことがとても嬉しかった。
そして月日が流れ、彼女から「ペン字を始めたい」との連絡が。
1月、初めてのレッスンがスタートした。
書道歴や始めようと思ったきっかけをお茶しながら伺っていると、
「〇〇さんから習いたいって思ったの」
「全書芸展を観に行って、すごく良かったから」
そんな励みになる言葉をいただいた。
まるで「あなたのことが好きです」って告白された時のような(←人生で言われたことはないけれど^^;)初めてのくすぐったい気持ちと同時に、’’あぁ~書道続けてきてよかった’’と、心の底から温かくなるようなほっこりとした感覚が広がった。
書道団体との出会い、師や書友の存在。
これまで続けてこられたのは、周りの支えがあったからこそ。
その感謝を胸に、いつでも初心に戻れる軽やかさをもってこれからも書と向き合っていきたい。
書の世界をまだ知らない方に、展覧会や書初大会などのイベントにそっとお誘いしてみることも新しい扉を開くきっかけになるかもしれない。
人生の中での学びの一つに「書」が寄り添い、人との輪が広がってけたら・・・。そんな未来を楽しみに、これからも筆を持ち続けていこうと思う。

