『巌谷一六の書画 展』小原道城書道美術館第39期特別記念展
昨年の全書芸誌5月号「近代大家の作品を訪ねて」のコーナーでご紹介した小原道城書道美術館(札幌市)で開催されている第39期特別記念展『巌谷一六の書画 展』を観てきました。


この特別展は本年4月7日(火)から7月31日(金)まで開催されている企画で、一六好きの私としては開催日めがけて行きたいと思っていましたが何分年度初めの忙しさに追われ訪問が5月末となってしまいました。
受付で係りの方に名前を告げ、今回の特別展のことを全書芸のブログに投稿したい旨を説明し、支障ない範囲で写真の撮影の許可をいただきました。


入り口を入ってすぐに一六のプロフィールがあり、時間をかけて何度も読み返しました。
美術館は四つの部屋がありますが、そのうちの第一、第二、第三室に一六の作品が所狭しと展示されています。
当然のことですが、「書」と言えば私たちは昇段・昇級、様々な書展のための作品を書くことが多いわけです。一方、そういったこととは次元の異なる「書」を見ることは自分の書についての向き合い方を考える良い機会になるなぁ、と改めて感じた時間でした。
桑原翠邦先生はかつて「眼」を養うことの大切さについて、
「眼高手低」は時にはあるし、それは恥には当たらないが、「眼低手高」は絶対にありえない
と仰っておられました。
今回の特別展。
「眼」を養う絶好の機会。
この物価高の中で変わらぬ入館料300円!!
北海道にいてよかった、と久しぶりに感じる時間😊
残りの会期中、あと2~3回は観に行こうと計画しています。
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小原道城書道美術館のご案内

